享年は満年齢を原則とするが、不詳のものは新聞等の発表どおりとし( )内にいれた。生地が確認できない場合、原籍で記載し( )にいれた。空欄部分は不明のもの。氏名の網掛けは女性を示す(女性、少数民族の確認できたものは氏名の次の欄に表示した。)。/一部2002年5月を含む。【私的備忘録】は2003年6月まで。
姓名・享年 | 略歴・身分 | 生年 | 生地 | 没年月 | 没地 | 死因 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
瞿 維 85 瞿世雄 |
作曲家(歌劇「白毛女」作曲者の一人)中国音楽家協会常務理事 | 1917 | 江蘇・常州 | 02.05.20 | 常州 | ||
呉冷西(83) 呉仕占 |
ジャーナリスト 元新華社編集長、社長 中華全国新聞工作者協会名誉主席 中国広播電視学会名誉会長 | 広東・新会 | 02.06.16 | 北京 | 病気 | ||
長 虹(86) | 元光明日報編集部副主任 | 02.06.23 | 北京 | 病気 | |||
曲 波 79 曲清涛 |
作家(「林海雪原」)元作家協会理事、鉄路文聯副主席 | 1923 | 山東・龍口 または黄県 |
02.06.27 | 北京人民医院 | 糖尿病その他 | |
陣 容(66) | 詩人「北京日報」副刊編集者 | 02.07.10 | 北京 | ||||
孫 犁 89 孫樹勲 |
作家(荷花淀派)作家協会名誉副主席、天津作協名誉主席、中国文聯栄誉委員 | 1913 | 河北・安平 | 02.07.11 | 天津 | 病気 | |
杜運燮 84 呉進、呉達翰 |
詩人(九葉詩派)帰国華僑 | 1918 | マレーシア“山芭” (原籍は福建・古田) |
02.07.16 | 病気 | ||
汪子美(90) | 漫画家 元中国美術家協会四川分会副主席 | 1913 | 山東・臨沂 | 02.07.20 | 重慶 | 病気 | |
陳 沂 89 | 文芸工作者(文化将軍)元解放軍総政治部文化部長 「文学報」創始者の一人 | 1912 | 貴州・遵義 | 02.07.26 | 上海華東医院 | 病気 | |
倪其心(68) | 北京大学中文系教授 | 02.07.27 | 北京 | 病気 | |||
戴孝侯(101) | 出版人 | 02.07.30 | 北京 | ||||
潘絜茲 86 | 画家(工笔重影画)中国工芸筆画学会会長 | 1915 | 浙江・武義 | 02.08.10 | 北京 | 病気 | |
管 樺 80 鮑化普 |
作家 作詞家 書画家 文聯名誉全国委員 元北京文聯主席 北京老舎研究会会長 | 河北・豊潤 | 02.08.17 | 河北唐山 | 心臓病 | ||
高賢均(55) | 編集者 人民文学出版社、「当代」「中華文学選刊」編集長 | 02.08.18 | 北京 | 病気 | |||
陳茂欣 66 | 作家 詩人 元「新港」「天津文学」副編集長 | 1936 | 河北・定州 | 02.09.05 | 天津? | 病気 | |
顧毓琇 99 | 教育者 文芸家 清華大学初代工学院院長 MIT教授 フィラデルフィア在住 | 1902 | 江蘇・無錫 | 02.09.09 | 米国オクラホマ | 病気 | |
郭宝昆(63) | シンガポール在住劇作家 演出家 | 大陸生れ、10歳でシンガポールへ移住 | 02.09.10 | シンガポール | 肝臓ガン | ||
陳残雲 88 | 作家 作家協会顧問、元広東作協主席、広東文聯副主席 | 1914 | 広州郊外 | 02.10.02 | 広州 | ||
許中田 62 | ジャーナリスト 元人民日報社社長 中国報業協会主席 | 1940 | 吉林・伊通 | 02.10.24 | 北京 | 病気 | |
張 僖 84 | 文芸工作者 元作家協会秘書長、作家出版社社長 | 1917 | 湖北・宜昌 (原籍は江西・南豊) |
02.10.26 | 北京 | 病気 | |
王 正(72) 王承固、海少、阿芳、一兵 |
劇作家 演劇評論家 元中国戯劇家協会書記処書記 中国戯劇出版社社長 | 1921 | 四川・西充 | 02.11.14 | 北京 | 病気 | |
李 栄(83) | 言語学者 元社会科学院言語研究所所長、全国方言学会会長 | 浙江・温嶺 | 02.12.03 | 北京 | |||
蒋 路 82 | 翻訳家(「静かなるドン」)人民文学出版社編集部 中央文史館館員 | 1920 | 広西・全州 | 02.12.09 | 北京 | 病気 | |
袁世海 86 袁瑞麟 |
京劇俳優(活曹操、活李逵) | 1916 | 北京 | 02.12.11 | 北京 | 病気 | |
劉 堅(68) | 言語学者 社会科学院大学院教授 | 02.12.17 | 北京 | 病気 | |||
辛未艾(82)包文棣 | 翻訳家(ドボロリュ―ボフ、チェルヌイシェフスキー、べリンスキー)元上海作協副主席、上海翻訳家協会副会長 | 1920 | 浙江・鄞県 | 02.12.22 | 上海 | 病気 | |
黄 源 96 字=河清 |
作家 翻訳家(ツルゲーネフ、ゴーリキー、日本作品)日本留学生「訳文」編集者 作家協会名誉副主席 元作協浙江分会主席、文聯副主席 | 1906 | 浙江・海塩 | 03.01.02 | 浙江医院 | 病気 | |
公 劉 75 劉仁勇 |
詩人 シナリオライター 作家協会名誉会員 | 1927 | 江西・南昌 | 03.01.17 | 安徽合肥 | 病気 | |
秦 川 64 秦徳福 |
文学研究者 元人民日報編集長、社長 全国記者協会第一副主席 | 1938 | 貴州・赤水 もしくは四川・涪陵 |
03.01.29 | 北京 | 病気 | |
劉 侠 60 杏林子 |
女 | 台湾作家 シナリオライター 重度障害者 | 1942 | 陝西・扶風 | 03.02.08 | 台湾 | インドネシア系使用人に殴打されそれが原因で死亡 |
馬三立 88 | 回族 | 「相声」名人(「买猴」) | 1914 | 北京(原籍は甘粛・永昌) | 03.02.11 | 天津 | 病気 |
王谷林(77) 王国林 |
文芸工作者 「文芸報」「詩刊」編集部 作家協会弁公室主任 | 03.03.10 | 北京 | 病気 | |||
盧森堡 93 森堡、任鈞 |
太陽社、創造社、東京左聯メンバー 上海師範大学教授 | 1909 | 広東・梅県 | 03.03.23 | 上海 | 病気? | |
李格非(88) | 言語学者(文字、音韻、訓古)武漢大学中文系教授 | 1916 | 武漢 | 03.03.27 | 武漢 | 病気 | |
斉嘯云(73) | 女 | 京劇俳優 シェイクスピア劇を京劇に編み英語で上演 | 03.03.31 | 北京 | 脳溢血 | ||
葉 楠 72 陳佐華 |
作家 劇作家 元中国電影家協会理事、文聯名誉委員 白樺の双子の兄弟 | 1930 | 河南・信陽 | 03.04.05 | |||
呉祖光 85 | 劇作家 演出家 中国戯劇家協会常務理事、副主席 文聯委員(故新鳳霞は夫人) | 1917 | 北京(原籍は江蘇・武進) | 03.04.09 | 北京 | 病気 | |
康洪興(63) | 戯劇理論研究家 元中国芸術研究院話劇研究所副所長 | 03.04.24 | 北京 | 肝臓ガン、肝臓硬化 | |||
林 辰 90 王詩農 |
編集者 魯迅研究家 魯迅博物館顧問 元西南師範学院中文系主任 | 1912 | 貴州・郎岱(現六枝) | 03.05.01 | 病気 | ||
斉良遅(83) | 書画家 斉白石の子息 北京斉白石芸術研究会会長 | 北京? | 03.05.07 | 北京 | 脳溢血 | ||
王系鈞(61) | 元光明日報総編集室主任 | 03.05.26 | 北京 | 病気 | |||
寒 風 85 李運平 |
満族 | 部隊作家 ルポ作家 | 1918 | 河北・易県 | 03.05.30 | 北京 | 病気 |
習 仲勲(89/02.05.24) 下中邦彦(77/02.06.06) 村田英雄(73/02.06.13)
山本直純(69/02.06.18) 室生朝子(78/02.06.19) テッド・ウイリアムズ(83/02.07.05)
佐原 真(70/02.07.10) 草柳大蔵(78/02.07.26) ライオネル・ハンプトン(94/02.08.31)
伊藤信吉(95/02.08.03) 千 家駒(93/02.09.03) 阿木翁助(90/02.09.11)
前川康男(80/02.10.14) 日野啓三(73/02.10.14) 笹沢左保(71/02.10.21)
江上波夫(96/02.11.11) 孫 基禎(90/02.11.15) 家永三郎(89/02.11.29)
ネウイン(91/02.12.05) 千葉 茂(83/02.12.09) 松島榮一(85/02.12.12)
澤田瑞穂(89/02.01.28) 深作欣二(72/03.01.12) 秋山庄太郎(82/03.01.16)
伊藤虎丸(75/03.01.31) 宮脇俊三(76/03.02.26) 生島治朗(69/02.03.03)
黒岩重吾(79/03.03.07) 蘇 歩青(101/03.03.17) 梶岡忠義(82/03.03.23)
天本英世(77/03.03.23) 水木洋子(92/03.04.08) 霜多正次(89/03.04.16)
中濃教篤(79/03.04.30) 小鶴 誠(80/03.06.02) グレゴリー・ペック (87/03.06.12)
春風亭柳昇(82/03.06.16) 名古屋章(72/03.06.24) キャサリン・ヘップバーン(96/03.06.29)